9/20 2008

Defenseless Koji

ベアポイント前でお昼寝をするコウジ。足の裏をしっかりと見せてくれています。それにしても無防備な寝方。 こんな時は、チャンスタイムです!いろんな部分をじっくりと観察(・・ヽ)(ノ・・)(・・ヽ)(ノ・・) 右後肢の足裏。何度も言うようですが、小指の方が大きいですね。そしてかかとが地面にしっかりと着くので、二本足で立つことが上手です。 口元もゆるんでいます。 旭川市からお越しのともきくん(5歳)コウジの足と記念撮影。ともきくんのお顔2つ分くらいの大きさがあります。コウジったら足を向けてスミマセン<(_ _)> でもこのカットはベア・マウンテンでしか撮影できませんよ〜♪ ともきくん、ご協力ありがとうございます。


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9/18 2008

Still active!

Shingo and Inuo, the oldest in Bear Mountain, are 25 years old. In human terms, it's probably too much 70. Normally, the two of them don't fight and spend their time calmly, but the other day, I witnessed Shingo's masculine and energetic appearance! After happily bathing in the pond at Bear Point... "I'm here!!" "I'm here!!" Hug a nearby tree and gouache your neck. Slither on the back. I was able to see a rare back rubbing! I don't have many opportunities to see old bears rubbing their backs, so I couldn't help but exclaim, "Shingo rubbed his back!" It was a wonderful back rub that made my presence known to those around me! Yikes! Shingo! Sahoro is still hot, but the cold in the mornings and evenings is becoming autumn-like. The bears also need to gradually prepare their bodies for the winter. Their appetite also rises rapidly, and they become more active in search of food. The acorns of Mizunara in the park have also grown so big! Rowan berries are also a beautiful red!    [Zookeeper: Ito]


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9/17 2008

Very popular feast

前回のイベントの時に捕獲できなかったサケが池にいます。 今日は朝からヒロタケ、ジョイナーの魚とり名人が「いないかなぁ〜」とやってきました。 いつもココを探します。浅瀬の溝を泳いでる確率大! ジャジャーン!追い詰めて見事に前足で押さえつけました。シンゴが欲しそう・・・ どこに持っていこうかな♪動いている魚を捕まえた時はすごく嬉しそうなジョイナー しかし食べずに放してしまいました。 もう1回捕まえた!食べることより追いかけることのほうが魅力的なようです。 陸に上がって・・・ またわざと池に落とします(^^;)いいかげんにしなさいっ! もう1度池の中に・・・ また見つけた!なんだかとっても誇らしげです。(怒る気になれません) この後やってきたロクタにサケを横取りされそうになり、あわてて食べ始めました。 しかし結局ロクタが食べ、池の中に落とした拍子に今度はヒロタケがそれをGET。 ヒロタケが残さずきれいに食べてくれたのでした。 【飼育係:伊藤】


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9/15 2008

fall foliage

落葉樹の葉っぱが少しづつではありますが、色づき始めています。ベアポイント前の池にキャンタが立っていたので、ベア・マウンテン便りの2008/05/02「咲きました」とほぼ同じアングルでパチリ。キャンタの後ろに写るエゾヤマザクラの葉っぱが少し色づいているのがお分かりいただけるでしょうか。それにしてもやっぱりキャンタの顔(毛並み)、良くなりましたよね!※9/9「治った!」より テレビでも「今年の紅葉は昨年に比べ、1週間から10日ほど早くなる見込みです。」と言っていました。昨年は10/20頃がキレイだったので、今年は10月初旬が見頃になると思います。10月は「体重当てコンテスト」があります!!今年の営業も残すところあと1ヶ月ちょっと。風景の移り変わりと同じく、ヒグマたちも日々変化していきますよー。 今日の「鮭プレゼント」より コウタ。沈んでいた鮭を池の底から見つけ→岩場にあがり→大事そうに抱えて食べる。 ヒロタケ本日絶好調! 朝一で池の鮭を捕まえ食べる→13時の回、また鮭をゲット→岩場に移動し食べる。そのすぐ横でカラスがおすそわけを待つ。


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9/15 2008

アップが遅れて申し訳ございません<(_ _)><(_ _)><(_ _)> ヒグマに鮭のプレゼントの模様です。鮭をもらったヒグマの反応は・・・ ギランと鋭い目つきで食すヒロタケ 安全な場所へ移動し独り占めするクマ ラッコのように胸に乗せて遊ぶだけのキャンタ ヒグマにつかまらないよう必死で泳ぐ魚たち 本日・来週の土日(9/20・21)とやりますので、みなさまのお越しをお待ちしております。


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9/13 2008

Put on something good!

ジョイナーがおしりに何かつけておしゃれをしていました(笑) 「あら!いいものつけて!」ヤブの中でガサガサ遊んでいた時についたのでしょうか? その後のジョイナー。バス道から谷側を見ると一直線上に寝ています。 木の枝をまくらにしてお昼寝。天気の良い日に木陰でお昼寝なんて至福の時間ですね(^u^) 遠くのクマさんの寝相の次は近くのクマさん・・・ バス道ぞいで寝ていたロクタの顔にズームイン! ちょっと半目?? ロクタが寝ているのは遊歩道がはじまって30メートルほど歩くと右側に見えてくるヤブです。 白樺の木と木の間ですぐに見つける事ができます。 13〜15日開催のイベント「サケのプレゼント」の様子は近日中に更新したいと思います♪  【飼育係:伊藤】


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9/11 2008

ゆりかご

最近のコウタのマイブーム。 ここは園内の通称「お立ち台」(←小高い丘)の裏手にあるくぼみです。 「コウタ見かけないな〜」と思ったらたいていココにいます。 このくぼみがどうやら背中にジャストフィット!するらしくお気に入りの場所になりつつあります。 ゆりかごに寝た赤ちゃんのようなんです! 写真は9月6日のものですが、やっぱり今日もそこで寝ていました(^^) 【飼育係:伊藤】


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9/10 2008

狩勝高原エコトロッコOPEN

ベア・マウンテンから車で約5分の狩勝高原に、昔懐かしい足こぎの「エコトロッコ鉄道」が誕生しました。トムラウシ森林鉄道に使われていたレールを再利用し、地元新得産のカラマツを枕木に、コンクリート製枕木を粉砕した再生砂利をバラスととして使い、旧狩勝線の101歳の誕生日に合わせて完成しました。 ヒグマをお楽しみいただいた後は、エコトロッコで昔にタイムスリップできる小さな旅はいかがですか! ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■狩勝高原エコトロッコ  場所:狩勝高原(ベア・マウンテンから車で約5分)  時間:9:00〜16:00(天候により変動あり)  料金:お1人様500円 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 旧狩勝線「新内駅」を出発進行! ガタンゴトンガタンゴトンと、リアルな音を体感 直線コースが終わった後は、手動でポイントの切り替え体験 カーブコースを終え、新内駅に到着


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9/9 2008

治った(*Θ_Θ*)/

キャンタ 【左:9/9撮影】 【右:5/26撮影】 池にいるかっこいいクマ。「あれっ?誰だっけ??」分からないので飼育スタッフに質問すると 「キャンタです。」 との答えが。えーーー、キャンタ(ノ゜?゜)ノ どーして分からなかったかと言うと、背こすりのし過ぎで毛が抜けてしまったおでこや首の後ろの”ハゲ”を見つけると「キャンタだ!」と識別していたからです。そのため、こんなに毛並みの良い顔の持ち主をキャンタだと全く分からなかったのです。抜け毛が治ったのでしょうか。いつも毛がなくてコブのようになっていたので、それが治ったのであれば万々歳です♪ それにしてもベア・マウンテン1のイケメン、クマエモンをも凌ぐ男前のキャンタ。5月の写真(右)と見比べてみても、顔立ちがスッキリとしたように見え「本当に同一クマ?」と疑ってしまうのは、私だけでしょうか?


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9/7 2008

Next week, it's finally time

いよいよ来週に迫った9月のイベント「ヒグマに秋鮭プレゼント」。待ちきれない方に、昨年の模様をちょこっとご紹介(* ̄(エ) ̄)o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ >゜ )))>彡 場所はベアポイント前。北海道の秋の味覚の代表でもある秋鮭をヒグマにプレゼントし、どのようにして魚を食べるのか?という生態をご覧いただくイベントとなっております。 ヒグマにとって秋は重要な季節。100日以上、何も食べず排泄も一切しないといわれる「冬ごもり」に向け皮下脂肪を蓄えなくてはいけません。そのためエサが豊富な秋は、冬を越すためのカラダ作りに重要な季節となります。鮭の他、キノコ類やベリー・堅果類も食べ栄養をつけています。ベア・マウンテンのヒグマたちも冬ごもりをするので、体調管理はもちろん、体格(体重)の変化など飼育スタッフは毎日、目を光らせています。 話は戻りますが、スタッフのいつもと違う行動を見てなのか?それとも臭いを嗅ぎつけてなのか?どうかは分かりませんが”何かある”と察知したクマたちがベアポイント前に集合。そして鮭をくわえ、安全な笹薮に移動。こっそりと身を潜め独り占め。という4コマ写真です。4枚目の写真、食べている顔は嬉しそうに見えますが、いつでも移動できるよう腰はあげています。 写真の腕が悪いので見づらいと思いますがイメージは伝わったでしょうか。鮭を”あたま”と”しっぽ”どちらから食べるかな?1匹をどのくらい(時間)で平らげるかな?ぜひ本物をご覧ください。 日程・時間など詳しくはイベント情報をご覧ください。


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9/3 2008

ちいさな仲間たち

先日、園内でエゾシマリスを見かけました。 私はジープに乗っていたのですが、バス道わきにふと目をやるとシマリスもちょうどヤブから出てきたところでした。 お互い一瞬だけ目があって、シマリスはすぐにヤブへ隠れてしまいました。 驚かせてごめんなさい(^^;)一瞬のできごとでカメラを取り出す暇もないほどでしたが野生のエゾシマリスを見たのは初めてだったので嬉しい出会いでした! 午後になって木の上のほうから「ギャーギャー」という声が聞こえてきました。 キョロキョロすると発見、その場で一緒に見ていた坂東さんが「ミヤマカケスだよ」と教えてくれました。色あざやかですね。小さなからだであんなに大きく響く鳴き声が出せるなんて、生きている力強さが伝わってきます。 先日ミズナラの木のことを書きましたが、そのミズナラにはこんな虫を発見! 7?くらいはあったと思います。歩いていたお子様に声をかけると「うわぁ!」とびっくりしていました。 しばらく観察していたのですが、モリモリとひたすら葉っぱを食べて5ミリくらいのうんちをポトリ。 これからどんな姿になるんでしょうね。 みなさんも自然を丸ごと感じて、楽しんでみてはいかがでしょうか!(^▽^) 【飼育係:伊藤】


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9/1 2008

Quiz! How many heads do you have? → correct answer announcement! !

8月5日のベア・マウンテン便り「クイズ!何頭いるでしょう?」をご覧いただけましたか。 まだチェックされていない方のために、もう1度。下の写真に、ヒグマは何頭いるでしょうか? 写真だけでは難しいと思います。実際は、笹が揺れたりガサガサと音がしたり、五感で感じることができるのですが・・・。 1頭は顔が完全に見えていますよね。もう1頭は、大きな背中が出ています。 笹薮で密会するクマたち、正解は・・・ 4頭でした。 遊歩道コースを歩いていると見逃しがちになりますが、いろいろなアンテナを張り巡らして探してみてくださいね。


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9/1 2008

Our struggles...

今日から9月!秋晴れを期待したいものですが午後からはあいにくの雨模様でした。 先日最終日を迎えた「氷のプレゼント」ですが、またしてもクマたちがやってくれました! 30日(土)のこと。氷を設置して観察していたところ、なぜかジョイナーが小川の下流で動きません。じ〜っと流れを見つめています。まるで何かを待っているよう・・・。 「じぃ〜・・・」 「ぱくっ」 「・・・!?何か食べた!」 なんとなんと、ジョイナーは小川の上流にある氷がとけて、中にあるおいしいリンゴやニンジンが流れてくるのを待ちかまえていたのです(@△@)! ちょっとでも氷が長持ちするようにアノ手コノ手で試行錯誤したのに、まさかこんなにあっさりと食べられるとは思いもせず・・・。まさに棚からぼたもち状態! 氷を転がしているうちに偶然小川に落ちてしまったのか? それとも小川に落とせば融けるのが早くなるのを学習したのか?定かではありませんが飼育係とクマたちのとんち合戦(?!)はまだまだ続きそうです。【飼育係:伊藤】 追記:遊歩道のすぐ脇にあるミズナラの木。ドングリがだんだん大きくなってきました!


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8/29 2008

おひるね特集

すっかり涼しくなって雨が多いですね。園内の木もちらほら赤く色づいてきました。 暑かった夏の疲れを癒すようにクマたちも思い思いの場所で昼寝をしています。 バス道を歩いているクマエモン。その奥に寝ているのはだれ? ズームズーム・・・マコトでした!格好が休日のお父さんみたいです。 この写真のどこかにクマが寝ているんです。わかりますか?? しげみの奥に前足がみえます。ジョイナー、どうやら新しいお昼寝場所を見つけたようですね。 遊歩道からみているとヤブの中にガサガサ入っていくクマがいたりします。「お、寝にいくのかな〜」なんて思いながら見ているとお〜きなアクビをしていたり(^^) 寝ている姿だって観察すればおもしろいものですよ。是非足をとめてゆっくり見てくださいね。 今週末は最後の「氷のプレゼント」もあります。【飼育係:伊藤】


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8/27 2008

どうして、虹色?

夏休みに開催した写生画コンテスト。現在、応募作品をチケット売場前にて掲示し『展覧会&人気コンテスト』を行っています。 よくよく作品を見てみると・・・虹色に塗られている魚や、クマなどが見受けられます。昨年もそうでした。「イヤー、子供の感性はすばらしいなぁ。虹色に見えるのかな?」虹色に塗られている作品には必ず魚が描かれています。 特に気にも留めていませんでした。が、もしかしたら、おそらく・・・「池に泳いでいる魚はニジマスだよ」。という飼育スタッフの声掛けがあるからではないでしょうか。ニジマス=虹色になっているのでは!と気づきました。 スタッフの話を聞いて、それを虹色に描いてくれるなんて、ちょっと感激してしまいました。 一気に涼しくなったので、クマたちは元気に動き回っています。北海道ではストーブのCMがスタート、まもなくスタットレスタイヤのCMも始まると思います。 みなさん、ベア・マウンテンの見学には長袖必需品ですよ! 写生画コンテスト展覧会&人気投票 〜9/30まで 入選作品のお子様には、賞品がプレゼントされます。 ご来場のみなさま。ぜひ作品をご覧いただき、清き1票をお願いいたします。 ★入賞者発表 10/5(日)webにて


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8/23 2008

氷をガリガリ

8月というのに今日は気温が低くて肌寒いくらいです。しかしクマたちは元気!すごしやすそうです。 今日は土曜日、8月の週末イベント「氷のプレゼント」を行ないました。 大きな氷の中に好物のリンゴ、ニンジン、おやつを入れ、長く楽しめるように層にしてみました。 朝一番にベアポイントにやってきたのはキャンタ。氷をみつけてさっそく爪をつかいガリガリひっかきますが、なかなかとれません。プイっとそっぽを向いてしまいました。 う〜ん、キャンタは飽き性なのでしょうか? 次に来たのはジョイナー。さっそく氷に近づこうとしますがキャンタがうなり声を上げて威嚇します。 「おいおい、さっきは興味がなかったのに!」 どうやら他のクマにゆずるのはイヤなようですね。(^^;) (クマは自分のモノだと認識したものには強く執着する性質があるんです!ですから山で鹿の死体等見つけても安易に近づいてはいけません。もしかするとすでにクマのものかもしれませんからね。) その後キャンタが去り、ジョイナーは氷を食べはじめました。 前足の爪で器用にリンゴをほじって食べたり、氷を転がして食べやすい場所を探しています。 ジョイナーはコツをつかんでいるようで爪でガリガリとひっかくだけはなく、ちゃーんともう一方の前足で氷を押さえています。それにしてもするどい立派な爪です! 8月ものこりわずかですが、週末には是非「氷のプレゼント」を見に来て下さいね。 (天候やクマたちの頑張り具合にもよりますが、氷が残っている午前中がオススメです) 【飼育係:伊藤】


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8/20 2008

Small Jump Joiner

今日のジョイナーはベアポイントを出て行くときにわざわざヤブの中をかきわけて歩いていきました。 「なにか様子がちがうな??」と思って見ているとバス道ぞいの木のかげでガサガサ音がします。 木のかげですから、はっきり見えません。よーくよーく目をこらして見ていると、木と木の間からホオノキの枝をくわえてふりまわすジョイナーの姿が見えました! カメラを持ち歩くことにしておいてよかった(;▽;)今回はちゃんと撮れました! 最後の方なんて本当に小躍り(こおどり)しているように見えませんか?!とっても楽しそうです。 その後が気になり園長が遊歩道の上から追跡しましたが、ジョイナーはいつのまにか別の場所。 通ったと思われる後にはホオノキの大きな葉が何枚も落ちていたそうです。 今日は気温も低く、クマたちにとっては活動しやすかったのかしら? 【飼育係:伊藤】


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8/17 2008

The Count of Little Smiles

ベアポイントにて一生懸命クマを観察しているちびっこを発見!!お母さんに紙と鉛筆を要求すると、おもむろにスケッチをはじめました。 あまりにも熱心に描いていたので写真を撮らせていただく許可をいただきました。 ちびっこ画伯のこだわりは『目』。ガラス越しにいるコウジは氷に夢中で下ばかり向いています。それに加え、黒い毛に黒い目、ちびっこ画伯はどーしても「目」を描きたいのでベアポイント前にいた3頭のクマの顔をじっくりと観察していました。 出来上がった作品は写真右。短時間にもかかわらず、こだわりの「目」それと氷を削っていた足・コウジらしい丸い耳も上手に描けています♪ 8/20からは、ちびっこが描いてくれた写生画コンテストの展覧会を開催!思わず笑顔がこぼれてしまう個性豊かな作品をお楽しみいただけます。 ご来場の際は、ぜひご覧くださいませ。


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8/16 2008

まんぞくそうな顔

今日のヒロタケ、とってもラッキーな一日だったのでは! 朝、ベアポイントに池にいつものように姿をみせ、すぐにお魚とり。 今日は浅瀬の溝を一生懸命前足でさぐっていました。水から顔をあげたヒロタケの口にはなんと魚が!おいしそうに、だいじに食べていました。その後何度も同じ場所をさぐって2匹GETしました。 「いつも簡単にはつかまらないのにどうして今日にかぎって?」と思っていたら、ヒロタケはどうやら弱った魚が溝にいるのを知っていたようなのです。それで集中的にそこばかり探していたのですね。 う〜ん、かしこい。仲良しのコウジと並んで魚を食べていました。 残念ながら写真におさめることはできませんでしたが、洞窟の上(ヒロタケお気に入りの場所?)で満足そうにお昼寝。おおきなあくびをしていました。 【飼育係:伊藤】


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8/13 2008

Dong!!

今日から3日間、ベア・マウンテン玄関横にて「夏祭り」やってます。 目玉は「昔なつかしのドン菓子」。今日はお米で挑戦しました。 明日はマカロニを用意しております。お時間のある方は、クマを見る前・見た後にでもお立ち寄りください。 他にも焼きとうもろこし、焼きイカ、フランクフルト、カキ氷など食べ物屋台もやっています♪ ベア・マウンテン夏祭り 8/13〜15の3日間、11:00〜売り切れご免


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8/12 2008

見てるだけ

木の陰からこっそりのぞいているのはジョイナー。大きなカラダを笹薮に隠し、こちらの様子を伺っていました。 このように森に暮らすヒグマをはじめ、動物たちは私達が気づかないだけでこっそりとこちらの様子を見ているかもしれませんよ。


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8/9 2008

氷のプレゼント

8月、週末のイベントは暑さがニガテなクマたちに「氷のプレゼント」! 中には大好物のリンゴなどをとじこめています。 前足のするどい爪で氷をこわすの?舐めてじっくり味わうのか? いやいや、学習能力の高いヒグマです。もしかすると私たちがアッと驚くような方法で氷を崩すかも? 氷は午前8時の開園から設置していますので、観察は午前中がオススメです。【飼育係:伊藤】 前足の5本の爪。穴をほったり、夏場には朽ち木にできたアリの巣をあばいて食べます。


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8/8 2008

向こうの山

今日はカラッとした晴れ。清々しい風が通り抜けているので、気持ちの良い1日でした。 国道38号線からベア・マウンテンへと続く道からは、大雪山連峰の山並みがとてもキレイに見ることができます。 よーく見ると、丘の上にゴマ粒模様がっ!! 18倍ズームを使って写真を撮ってみると、牛が放牧されていました。北海道らしい風景が広がっています。 ヒグマはもちろん、遊歩道コースにある台に上がって遠くの風景もお楽しみください。


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8/5 2008

かがみあわせ

今日も暑かったベアマウンテン。ジョイナーやヒロタケが魚を追いかけていたり水浴びに来るクマが多い1日でした。午後になってヒロタケがどこからともなくベアポイントに登場。よく見るとオデコにササの葉をくっつけて歩いてきたのです。園長や私たちスタッフはその姿を見てニコニコ! しかし急いでカメラを取って戻ってきた時には、洞窟の中でおひるねにはいったところでした。 そこでは一緒にはいったコウジと、まるで鏡あわせのように同じポーズでねていました。 ヒロタケとコウジはおじさんと甥っ子の関係です。それが仲の良さに関係しているかはわかりませんが、よくヒロタケの遊びに付き合って一緒に遊ぶ光景をみます。 このあいだなんて、池にあったおもちゃの木の枝をコウジの前までくわえて運び、ひっぱりあいをして遊んでいたんですよ!(飼育係:斉藤 談) コウジとヒロタケのコンビを見つけたら、注目して観察してみてくださいね。【飼育係:伊藤】 左:ヒロタケ 右:コウジ


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