4/14 2008

ちょっと話はそれますが

飼育スタッフがかわいい缶バッチをしていたので気になり声をかけると「2008カエル年イヤー・オブ・ザ・フロッグなんだよ」と言われました。カエル年???今年はネズミ年だったはずだけどな??? ヒグマたけではなく、どうやらカエルをはじめ、両生類も急速に減少しているそうです。両生類全種の中で3分の1から2分の1が絶滅の危惧に瀕しているそうです。そこで両生類の保護キャンペーン「2008年イヤー・オブ・ザ・フロッグ(2008 The Year of the Frog)」の缶バッチなんだそうです。 サホロという豊かな自然に身を置いていると「カエルがいるのは当たり前」になっていますが、そのうち「昔はカエルの大合唱が聞こえたのにねぇ~」と昔話になってしまうのでしょうか。 前に「春の気配」でお知らせした通り、今はまだたくさんのカエルの卵が見られるサホロです。春の気配でカエルのお話が何十年、何百年と続けていけるには小さな事でもコツコツと積み重ねていきたいと考えます。 企画/T


熊山新闻
4/12 2008

クマものんびり

写真はヒロキ。泥あそびをして体が泥んこになってしまいました。 日差しがとってもきもちよさそうですね。今クマたちはサブパドックというところで体慣らしをしているのですが年長組はひなたぼっこが好きなようで、いつも思い思いの場所を陣取って休んでいます。


熊山新闻
4/11 2008

春の気配

園内での作業のあいまに、道のわきにある水たまりをみると・・・ エゾアカガエルがプカプカ! よくみると水溜りの底につもった落葉のすきまにも、もう一匹いました! 春の大合唱が待ち遠しいですね。 ベアマウンテンもいろいろなところに春の気配を感じられるようになりました。 【飼育スタッフ:伊藤】


熊山新闻
4/9 2008

どっちがおおきい?

本日はクマに麻酔をかける作業が行なわれました。クマの健康管理に重要な検査をしたりデータをとったりするのですがクマへ負担をかけないように獣医と飼育スタッフが段取り良く作業を進めなければいけません。体測(大きさを測る)や採血、体温測定、体重測定、口内チェックなど行ないました。 麻酔をかけたときは、普段触れることのできないクマに直接触ることができる貴重な場でもあります。冬ごもりで秋に蓄えた脂肪がどの程度落ちているのか、体に傷や病気はないか。見るだけではわからないことを麻酔の時にさわって確認する必要があるんです。 それともうひとつ。お客様にもクマの能力や大きさなど身近に感じて頂けるように、展示物用の作業も行ないます。足型を取ったり少しだけ毛をしっけいしたり作業風景を写真に撮ったり。 今回の写真はクマの前足とスタッフの手の大きさを比べているところと足型をとっているところです。 今まで試行錯誤を重ねいろいろな方法で足型とりを試してきましたが今回は墨汁を使って足型をうつしとりました。今までで一番きれいにとれたかも!クマの足の指って実は小指のほうが大きいんですよ!(写真は人間もクマも右手です)それにしてもクマの爪って立派ですね・・・! 【飼育スタッフ:伊藤】


熊山新闻
4/7 2008

OPENにむけて準備中!

4月に入り暖かい日が多くなってきましたね。 クマたちも冬ごもりから目覚め、えさを食べて体の調子を ゆっくりととのえているところです。 ベアマウンテンの園内も雪融け水の小川がチョロチョロと 流れ、フキノトウもちらほら。 一方、私たちスタッフはオープンに向けての準備で大忙しです。 作業をしていたある日のこと、ベアポイント外側の柱にクマの背こすりの痕を発見! 広大な敷地をもつベアマウンテンではクマの位置を電波で検知する ためのタグを首に装着しているのですが、どうやら立ち上がって背中を柱に こすりつけたときに小さな傷がついたんですね。 男性スタッフの身長よりはるかに大きい・・・クマの大きさにあらためてビックリ! 園内には木や柱にたくさんのマーキングの痕跡、爪痕があります。 みなさんも是非、目を凝らして見つけてみてくださいね! 【飼育スタッフ:伊藤】


熊山新闻
4/7 2008

主页已更新

今年で3年目を迎えるベア・マウンテン。より一層ヒグマの魅力を伝えるべく、ホームページをリニューアルいたしました。 ベア・マウンテンの楽しみ方から、スタッフからの便りなどより見やすく!より分かりやすく!をモットーにベア・マウンテンを気にかけていただけるようなサイトにしていきたいと思っております。 トップページのFlash下、写真が5枚並んでいるのはお分かりですか?これはベア・マウンテン便りの最新5件の写真が配列されるようになっています。これでベア・マウンテン便りが更新されているのか?されていないか?が一目瞭然となっています。 これまで忙しいとどーしても更新が遅れてしまっていたベア・マウンテン便りをこのように明確にし、スタッフもプレッシャーを感じながらもバンバン更新していく意気込みでございます。ご来場前のチェックに、ご来場後の様子などにご活用いただけると嬉しいです。 今シーズンのオープンまであと20日。ヒグマともども、皆様のお越しをお待ち申し上げております<(_ _)>


最新消息
3/25 2008

体验北海道和棕熊的强大力量!!

ヒグマは国内に棲息する陸上動物の中では最も大きく、北海道のみに棲息する野生動物です。この北海道の生態系の頂点に立つヒグマを、北海道の豊かな自然環境の中でできるだけ野生に近い状態で見て、体感していただきたい。そんな思いから生まれたのがサホロリゾート〔ベア・マウンテン〕です。 動物園や従来のクマ牧場とはまったく異なる、普段は見ることができない森で暮らす様子を安全に間近でご覧いただけます。バックヤードに野生のヒグマが棲息するサホロリゾートだからこそ実現した施設といえるでしょう。


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3/24 2008

棕熊可能灭绝。

サホロ岳を含む大雪山系や日高山系もエゾヒグマの生息地域ですが、その数は減少傾向にあり、環境省のレッドデータブックに石狩西部(積丹・恵庭地域)の個体が、北海道版のレッドデータブックにはこれに加えて天塩・増毛地域の個体群が「絶滅のおそれがある地域個体群(LP)」と記載されています。またワシントン条約(絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)付属書にも記載され、国際的に貴重な種であることが認められています。エゾヒグマを野生下で絶滅させないよう、一緒に考えていきましょう。


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3/23 2008

ヒグマと共存する三箇条(出遭わないために)

1人で山に入らない 音を出して自分の存在を知らせる(鈴・ホイッスル・ラジオなど) ゴミは絶対に持ち帰る(人間の食べ物の味を覚えたクマは、人に近寄る悪いクマになってしまいます)


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3/16 2008

キャンタ 22歳

細かいことは気にしない豪快な性格。 近年、少し若い勢力に押され気味だが、存在感は抜群。 上を向いて背こすりをするので、頭のてっぺんがハゲてしまう。 特徴:がっちりとした体格、体重もヘビー級!


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3/15 2008

クマエモン 19歳

ベア・マウンテン1のイケメンクマ。 イケメンにありがちな?自己中心的な性格。 ケンカが強く顔に傷がなかったのも イケメンと言われる証だったが、鼻先に勲章が残ってしまった。 特徴:あごの毛がきれいな金色


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3/14 2008

コウジ 22歳

ケンカの仲裁をしたり、若いクマのレスリング相手になってあげたりと兄貴分的な存在。 双子の兄弟であるコウタの息子ヒロタケのことも気にしてあげる。 ベアポイント前の池淵の岩で休憩する姿は貫禄があり、見惚れてしまいますよ。 特徴:双子のコウタと比べるとキリッと引き締まった顔立ち。肩口に白い模様(白斑)がある


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3/13 2008

コウタ 22歳

息子であるヒロタケには、なぜか厳しい父親。 地面にある粒状のおやつを鋭い爪をお箸のように挟んで 口に運ぶ器用さで飼育スタッフを驚かせる。 コウジと双子。 特徴:双子のコウジと比べると丸顔。肩口に白い模様(白斑)がある


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3/11 2008

熊山入口

駐車場無料(600台)、ベア・マウンテンの入り口です。 チケット売り場 コチラでチケットをご購入いただきます お買い物 オリジナルグッズをはじめ、クマ出没注意などお土産はいかがですか? 駐車場 無料 その他 トイレ、授乳室


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3/11 2008

ヒロタケ 15歳

ベアポイント前の池にいるニジマスを捕まえるほど魚獲りが得意。力がついてきたので調子にのって背後から不意打ちでちょっかいをかけ、わざとケンカに首を突っ込むタイプ。 ベアポイントがお気に入りの場所だが、おっかないサンタが池に入ってくると、そそくさと逃げる。 コウタの息子。 特徴:黒毛、首元の白斑。耳が丸くて大きい


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3/10 2008

熊看巴士课程

鉄格子で守られた専用バスに乗って、いざヒグマたちの森へ。冒険心をかきたてられるベアウォッチングバスから、森の動き回るヒグマを観察します。もっとヒグマに近づいてみたいと思う方は、ぜひご乗車を!ヒグマたちと同じ目線で見る世界は、臨場感たっぷりです! ベアウォッチングバス運行時間 全 日 9:20、 9:50 10:20、10:50 11:20、11:50 12:20、12:50 13:20、13:50 14:20、14:50 15:20 <!– GW5/3 – 5/5       9:20、 9:40 10:00、10:20、10:40 11:00、11:20、11:40 12:00、12:20、12:40 13:00、13:20、13:40 14:00、14:20、14:40 15:00、15:20 –> ※団体貸切などにより運休又はダイヤの変更を行う場合がござます。 ベア・ポイントまで約1Kmを20分かけて走行、ベアポイントへ入り10分停車。 その後、約200mを5分ほどで園内を出てバス停へと向かいます。 ベアポイントからの200mはクマが好まないのか?遭遇する機会は少ないです。 ベアポイントから遊歩道コースで出口へ進むとベア・マウンテンをたっぷりと満喫できます。 もちろんバスで一度園内を出てから遊歩道コースで再入場することも可能! その旨、バスの運転手にお申し付けください。


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3/9 2008

长廊路线

広大な敷地内を横断するように、高台の遊歩道コース(歩道橋)が整備され、のんびりと暮らす愛らしいヒグマの姿を観察することができます。 ヒグマはもちろん、遠くにそびえる大雪山系の雄大な風景、小鳥のさえずり、吹き抜ける風などサホロの美しい自然と、マイナスイオンを浴びながら散策気分もお楽しみいただけます。 遊歩道コース 全長370m、高さ約5m、スロープ勾配7%チケット売場からベアポイントまで徒歩15〜20分


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3/8 2008

裸点

敷地内中央に位置するガラス張りの観察施設。ヒグマが自然に近い状態で行動できるように、周囲には池や洞窟を設け、サホロの森と融合した環境が整えられています。目の前に迫るヒグマが観察できる演出もされています。(遊歩道コース・ベアウォッチングバスコースのどちらからもアプローチできます) 池: 丸太で遊んだり、ニジマスを追いかけたり、無邪気に水遊びを楽しむ姿をご覧いただけます 洞窟: ひんやりとした洞窟は、ヒグマの休憩スポット。暑い夏は、順番待ちするクマも! 展示室: ヒグマの赤ちゃん模型や、冬ごもり用巣の実物大、冬ごもりした時のデータや映像など、資料を用意しています。 その他: トイレ


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3/7 2008

对于那些开车来的人

道央方面 新千歳空港 約129km(約1時間40分) 札幌市内 約170km(約2時間40分) 道東自動車道トマムIC 約27km(約30分) 苫小牧 約170km(約3時間) 小樽 約200km(約3時間15分) 道北方面 旭川空港 約117km(約2時間10分) 旭川市内 約123km(約2時間15分) 旭山市動物園 約125km(約2時間30分) ファーム富田 約70km(約1時間20分) 富良野市内 約60km(約1時間5分) 道東方面 釧路空港 約160km(約2時間55分) とかち帯広空港 約70km(約1時間15分) 道東自動車道十勝清水IC 約25km(約30分) 帯広市内 約54km(約1時間) ばんえい競馬 約52km(約1時間) 足寄 約86km(約1時間30分) 阿寒湖 約140km(約2時間30分) 北見 約160km(約2時間55分) ※交通状況・交通量によって異なります。あくまで目安としてご覧ください。 ルート検索もOK!Map Fan Web


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3/6 2008

イヌオ 31歳

小さな頃、犬に似ていたのでイヌオと命名。 シンゴと同じ年で、ベア・マウンテンの長老クマ。あっさり控えめな性格。強いクマが近くに来ると、いつの間にか気配を消してスタスタと移動している。 獣舎近くの木陰で寝ていることが多い。 特徴:全体が黒毛で足がスラッと長い細身の体型


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3/6 2008

乘坐JR

JR石勝線新得駅下車 新得駅からベア・マウンテンまでタクシーで約15分


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3/5 2008

シンゴ 31歳

イヌオと同じ年で、ベア・マウンテンの長老クマ。楽天的な性格で、お茶目なおじいちゃんグマ。 しかし若いもんには負けないぞ!と 現役と言わんばかりにこすりを頑張っています。 特徴:顔が金色。カラダは明るい茶色でクルクルの巻き毛。両耳がない


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3/5 2008

乘飞机来的人

新千歳空港から 新千歳空港からJR千歳線で南千歳駅下車(約5分) 南千歳駅からJR石勝線(帯広・釧路方面)に乗換、 新得駅下車(特急列車で約1時間30分) 新得駅からベア・マウンテンまでタクシーで約15分 とかち帯広空港から(バス&JR利用) とかち帯広空港から帯広駅行きバス乗車(約30分) 帯広駅からJR石勝線(千歳・札幌方面)で新得駅下車(特急列車で約30分) 新得駅からベア・マウンテンまでタクシーで約15分


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3/4 2008

ヤワラ 24歳

あまり目立たない性格だが、売られたケンカは買ってしまう負けず嫌いな一面もある。でもケンカより静かな所で涼むのが好きな目立たないクマ。 特徴:両耳がない。口を開くと笑っているように見える


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