足跡ペインテイィングで彩り鮮やか!
お天気に恵まれたオープン初日。第1号のお客様は北海道美唄市からお越しのご家族でした。 オープニングイベントの足跡ペインティングにも参加いただき、上手に彩ってくれました。 塗りだすとはまってしまうペインティング。もし実施していたら、お気軽にご参加ください♪ ※次回は5/3・4・5の晴れの日、風速が強く熱気球が中断された時に実施予定
熊山新闻
お天気に恵まれたオープン初日。第1号のお客様は北海道美唄市からお越しのご家族でした。 オープニングイベントの足跡ペインティングにも参加いただき、上手に彩ってくれました。 塗りだすとはまってしまうペインティング。もし実施していたら、お気軽にご参加ください♪ ※次回は5/3・4・5の晴れの日、風速が強く熱気球が中断された時に実施予定
いよいよオープンが明日にせまりました。 昨晩の雨もあがり、本日はクマたちも水遊びをしたり木陰でおひるねしたり思い思いにすごしていました。 園内の沢沿いにはミズバショウが! ベアポイントの中にある飼育係お手製のビオトープには、嬉しいことにエゾアカガエルが卵をうんでくれています。本日来て頂いた新得町の新一年生にもカエルは大人気でした。 北海道の自然と迫力のクマたちに是非会いに来てください。スタッフ一同お待ち致しております! (上:ベアポイントで水あび中のクリントン。下:ミズバショウ) 【飼育スタッフ:伊藤】
5月1日(木)、STVのどさんこワイド180という番組内の「街角30秒勝負」にてベア・マウンテンのPRが決まりました!!タイトルの通り”30秒”という限られた時間ではありますが、当日は飼育スタッフの新人、宮武まちこが元気にPRする予定です。道内にお住まいの方、ご覧いただきたいと思います。そしてベア・マウンテンへお越しの際、宮武を見かけたら「どさんこワイド見たよ!」と気軽に声を掛けてくださいね!よろしくおねがいします♪ ************************ 札幌テレビ放送「どさんこワイド180」街角30秒勝負 5/1(木)17:36前後 ※北海道内のみ放送
ベア・マウンテンがオープンした初年度(2006年)にサホロで過ごしたサチオ。子グマの時に野生で保護されたという生い立ちをもつ。そのせいかは分からないが、ベア・マウンテンでも1頭で行動することが多かった。しかし、ピンと立った耳と大きな顔は遠くからでも「サチオだっ」と判断できるので、スタッフから愛されているヒグマでした。 昨年はのぼりべつクマ牧場に戻り、ペアリングに成功。そしてこの春、お父さんになったそうです。のぼりべつから写真が届きましたので、アップします。 残念ながらベア・マウンテンで見ることはできませんが、のぼりべつに行くとサチオ&子供たちを見ることができます。あんなに小さく産まれたのに、こんなに大きく成長するなんて・・・と驚かれることでしょう。 ベア・マウンテンでは迫力満点!オ・ト・ナのヒグマをたっぷりとご覧ください。子グマ公開はベア・マウンテンと同じ4/26。サホロとのぼりべつをはしごする・・・人なんて、いないですよね? ←無邪気に池で水遊びするサチオも、お父さんに。 2006年度ベア・マウンテンにて撮影 双子の赤ちゃん ↓ 小さいけど鋭い爪↓
今年からベアマウンテンに仲間入りしたサンタ。 7才で若く、まだ他の個体より小柄です。特徴的なのは首元にあるおおきな白斑(白いもよう)。 サンタは野生生まれでこぐまの頃に保護された個体です。短い期間ですが野生で生活した経験があるのでベアマウンテンの園内に自生している野草を食べてくれるのではないかと期待しています。 本日サブパドックに出したところ木や壁のニオイをかいでさかんに背こすり!元気いっぱいです。 試しに採ってきたフキノトウを与えてみたのですが、芽吹いてだいぶ成長していたものしかなかったので苦かったのでしょうか?少しかじって吐き出してしまいました。これから夏にかけて、はやく美味しい野草がはえてくるといいですね。 【飼育スタッフ:伊藤】
例年、5月上旬まで園内には雪が残り白い大地に黒い物体が動いているので見つけやすい!というのがこの時期ならではの楽しみ方でもあります。しかし、今年は残雪ゼロ。雪は解けてしまいました。 本物はご覧いただけませんが、雪面に残る大きな足跡とベアポイント前の雪山から尻滑りするジョイナーの写真をお楽しみください。(昨年撮影) 春らしくなってきたサホロですが、お越しの際は温かい服装でお越しください。 企画/T
飼育スタッフがかわいい缶バッチをしていたので気になり声をかけると「2008カエル年イヤー・オブ・ザ・フロッグなんだよ」と言われました。カエル年???今年はネズミ年だったはずだけどな??? ヒグマたけではなく、どうやらカエルをはじめ、両生類も急速に減少しているそうです。両生類全種の中で3分の1から2分の1が絶滅の危惧に瀕しているそうです。そこで両生類の保護キャンペーン「2008年イヤー・オブ・ザ・フロッグ(2008 The Year of the Frog)」の缶バッチなんだそうです。 サホロという豊かな自然に身を置いていると「カエルがいるのは当たり前」になっていますが、そのうち「昔はカエルの大合唱が聞こえたのにねぇ~」と昔話になってしまうのでしょうか。 前に「春の気配」でお知らせした通り、今はまだたくさんのカエルの卵が見られるサホロです。春の気配でカエルのお話が何十年、何百年と続けていけるには小さな事でもコツコツと積み重ねていきたいと考えます。 企画/T
本日はクマに麻酔をかける作業が行なわれました。クマの健康管理に重要な検査をしたりデータをとったりするのですがクマへ負担をかけないように獣医と飼育スタッフが段取り良く作業を進めなければいけません。体測(大きさを測る)や採血、体温測定、体重測定、口内チェックなど行ないました。 麻酔をかけたときは、普段触れることのできないクマに直接触ることができる貴重な場でもあります。冬ごもりで秋に蓄えた脂肪がどの程度落ちているのか、体に傷や病気はないか。見るだけではわからないことを麻酔の時にさわって確認する必要があるんです。 それともうひとつ。お客様にもクマの能力や大きさなど身近に感じて頂けるように、展示物用の作業も行ないます。足型を取ったり少しだけ毛をしっけいしたり作業風景を写真に撮ったり。 今回の写真はクマの前足とスタッフの手の大きさを比べているところと足型をとっているところです。 今まで試行錯誤を重ねいろいろな方法で足型とりを試してきましたが今回は墨汁を使って足型をうつしとりました。今までで一番きれいにとれたかも!クマの足の指って実は小指のほうが大きいんですよ!(写真は人間もクマも右手です)それにしてもクマの爪って立派ですね・・・! 【飼育スタッフ:伊藤】
4月に入り暖かい日が多くなってきましたね。 クマたちも冬ごもりから目覚め、えさを食べて体の調子を ゆっくりととのえているところです。 ベアマウンテンの園内も雪融け水の小川がチョロチョロと 流れ、フキノトウもちらほら。 一方、私たちスタッフはオープンに向けての準備で大忙しです。 作業をしていたある日のこと、ベアポイント外側の柱にクマの背こすりの痕を発見! 広大な敷地をもつベアマウンテンではクマの位置を電波で検知する ためのタグを首に装着しているのですが、どうやら立ち上がって背中を柱に こすりつけたときに小さな傷がついたんですね。 男性スタッフの身長よりはるかに大きい・・・クマの大きさにあらためてビックリ! 園内には木や柱にたくさんのマーキングの痕跡、爪痕があります。 みなさんも是非、目を凝らして見つけてみてくださいね! 【飼育スタッフ:伊藤】
今年で3年目を迎えるベア・マウンテン。より一層ヒグマの魅力を伝えるべく、ホームページをリニューアルいたしました。 ベア・マウンテンの楽しみ方から、スタッフからの便りなどより見やすく!より分かりやすく!をモットーにベア・マウンテンを気にかけていただけるようなサイトにしていきたいと思っております。 トップページのFlash下、写真が5枚並んでいるのはお分かりですか?これはベア・マウンテン便りの最新5件の写真が配列されるようになっています。これでベア・マウンテン便りが更新されているのか?されていないか?が一目瞭然となっています。 これまで忙しいとどーしても更新が遅れてしまっていたベア・マウンテン便りをこのように明確にし、スタッフもプレッシャーを感じながらもバンバン更新していく意気込みでございます。ご来場前のチェックに、ご来場後の様子などにご活用いただけると嬉しいです。 今シーズンのオープンまであと20日。ヒグマともども、皆様のお越しをお待ち申し上げております<(_ _)>
ヒグマは国内に棲息する陸上動物の中では最も大きく、北海道のみに棲息する野生動物です。この北海道の生態系の頂点に立つヒグマを、北海道の豊かな自然環境の中でできるだけ野生に近い状態で見て、体感していただきたい。そんな思いから生まれたのがサホロリゾート〔ベア・マウンテン〕です。 動物園や従来のクマ牧場とはまったく異なる、普段は見ることができない森で暮らす様子を安全に間近でご覧いただけます。バックヤードに野生のヒグマが棲息するサホロリゾートだからこそ実現した施設といえるでしょう。
1人で山に入らない 音を出して自分の存在を知らせる(鈴・ホイッスル・ラジオなど) ゴミは絶対に持ち帰る(人間の食べ物の味を覚えたクマは、人に近寄る悪いクマになってしまいます)
鉄格子で守られた専用バスに乗って、いざヒグマたちの森へ。冒険心をかきたてられるベアウォッチングバスから、森の動き回るヒグマを観察します。もっとヒグマに近づいてみたいと思う方は、ぜひご乗車を!ヒグマたちと同じ目線で見る世界は、臨場感たっぷりです! ベアウォッチングバス運行時間 全 日 9:20、 9:50 10:20、10:50 11:20、11:50 12:20、12:50 13:20、13:50 14:20、14:50 15:20 <!– GW5/3 – 5/5 9:20、 9:40 10:00、10:20、10:40 11:00、11:20、11:40 12:00、12:20、12:40 13:00、13:20、13:40 14:00、14:20、14:40 15:00、15:20 –> ※団体貸切などにより運休又はダイヤの変更を行う場合がござます。 ベア・ポイントまで約1Kmを20分かけて走行、ベアポイントへ入り10分停車。 その後、約200mを5分ほどで園内を出てバス停へと向かいます。 ベアポイントからの200mはクマが好まないのか?遭遇する機会は少ないです。 ベアポイントから遊歩道コースで出口へ進むとベア・マウンテンをたっぷりと満喫できます。 もちろんバスで一度園内を出てから遊歩道コースで再入場することも可能! その旨、バスの運転手にお申し付けください。