因为我很害怕
この2日間、ヒロタケとスズノスケにとっては平和な日々が続いております。 ナゼかというと、2頭が苦手にしているクマエモンが健康診断の為放飼されていないからです。 右:泣く子も黙るクマエモン(笑) 夏は他のクマへの威嚇もほとんどなく、別人ならぬ別グマのようにおとなしかったクマエモンですが、最近は以前の様子をとりもどしつつあるのか、恐れられているクマエモンなのです(^^;) スズノスケもヒロタケも、苦手なクマエモンの気配を察知するとその場をサーーーッと立ち去ってしまいます。 健康診断が終わればまた園内に元気に出てきますが、久しぶりの再会… 果たしてヒロタケとスズノスケの反応はいかに…。 「最近クマエモンに会わないな〜」 スズノスケ 「なーんだ、クマエモンかと思ったら違うクマだった〜」 ヒロタケ クマエモン、あんまり他のクマさんをおどかさないでネ(^^) 【飼育:伊藤】
熊山新闻
ジョイナーの洞窟・快適寝床づくり
久しぶりの雨、気温が下がりクマたちには嬉しい一日でした。 ジョイナーは本日も洞窟内を快適にしようと、わっせわっせと巣材運びに夢中です。 草を集めるのが最近のブームだったのですが、今日はナント! 近くに生えていた小さなマツの木までがジョイナーの餌食に。 しかもせっかく運んできたのにマツの上では寝ない…!(つっこみどころが満載です) マツの隣で眠るジョイナーの横顔が、心なしか満足気に見えたのは私だけではないハズ。 「今日もやってやったぜ」 気まぐれジョイナーの寝床づくりを見かけたラッキーな方は是非じっくりとご覧になってくださいね! 【飼育:伊藤】
熊山新闻
我想知道♪会发生什么
ベア・マウンテンオリジナルグッズが当たる “ガチャガチャ”やってます!!!! 景品の中身は・・・ ●プロフィールマグネット ●5枚組みポストカード ●肉球ストラップ ●オリジナルTシャツ をご用意しています。 1回300円でTシャツが当たるかもしれないオリジナルガチャガチャ。何が出るかはわかりません♪運だめしにいかがですか( ̄ー+ ̄) ショップ店長:小山内
熊山新闻
青空
久々に晴れ間が続きましたね。 獣舎(クマ舎)の周りは木々が沢山あり、今流行のマイナスイオンがタップリです。 作業中は暑くてしんどいと感じることもありますが、久々にカラッとした『夏!』って感じです。 北海道の夏はいつの間にか過ぎてしまうことが多いので、楽しむことをお忘れなく(^^) さて、獣舎の近くにシラカバが生えているんですが、写真中央の穴、わかりますか? 実は毎年鳥が・・・種類は確認していませんが訪れ、住処にしている場所なんです。 作業上、隣を通ることが多いんですが、『ピーピー』と鳴く声がたまに聞こえます。 一体、どんな鳥なのか気になりますが我々は静かに見守っていこうと思います。 【飼育:黒川】
熊山新闻
氷のプレゼント♪
本日、今シーズン初めての「氷のプレゼント」を行いました! 氷を設置した場所は3シェルター、エンドポイント、ベアポイントのガラス前の3箇所でした。 ベアポイントの氷を一番最初に見つけたのは、マコト。 珍しくベアポイントに来たマコトは鼻をクンクン!いつもと違うニオイに引き寄せられたのか、氷を見つけてすぐに前足の爪で大好物のリンゴをほじりだしました。 ガリガリ、ほじほじ! おいしいリンゴとペレットを夢中で食べています。 しかし…おいしい部分を食べ終わったマコトは満足してしまったのか、水浴びをして去って行ってしまいました。(´へ`)この間わずか30分ほど…。 今回の反省点はズバリ「簡単においしい部分が食べられてしまったコト」でした。 次回から氷を作るときは「おいしい部分は最後に♪」作戦で、氷を長持ちさせてクマたちにも飽きずに楽しんでもらいたいと思いました。 イヌオ:ごちそうさま♪(エンドポイントにて) ■ヒグマに氷のプレゼント 8/2、8、9、15、16 午前9時〜 【飼育:伊藤】
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くわがたのもり
チケット売場前にクワガタ登場! 夏といったら「クワガタ」ですよね!? 男の子に大人気でちびっこはもちろん、お父さんまでじーっと見つめている時もあります。 サホロにもクワガタ生息しています。夏休みのこの時期、宿泊者限定で「くわがた見つけ隊」というツアーも実施しています。 夏休みの思い出作りはサホロに泊まって、ヒグマ観察やくわがた見つけ隊などいろいろなアクティビティに挑戦してみませんか♪ ■くわがた見つけ隊(宿泊者限定) 期間 7/18〜8/16 時間 19:00〜1時間 料金 大人1,050円・小学生以下525円 予約 ベア・マウンテン内リゾートセンター(8:00〜17:00)Tel.0156-64-7007 ☆ベアMt.とくわがた見つけ隊がパックになった【夏休みファミリープラン】がおすすめ☆
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迫力で押し出し〜スズノスケの勝ち
ベアウォッチングバスを全く気にしないクマたち。真横を歩いたり、バス道でお昼寝したりバスにはなんの反応も示しません。 シンボルツリーでマーキングを終えたスズノスケはおやつを横取りしに丘の上へ。 先にいたクマを押し出しスズノスケの勝ち! クマ同士出合うとお互いのニオイを嗅いで挨拶をしたり、声を出して威嚇をしたり、強い相手を見つけると一目散に逃げたりとさまざま。今回はジリジリと間合いを詰め、相手に触れずに押し出しに成功したスズノスケでした。
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もぅ冬ごもり?! Part2
またまたやってくれました!! 洞窟の前にいるジョイナー。 なにやらゴソゴソしていました。 もしや?! と思いすぐに遊歩道に上って見てみると・・・ またまたやってくれました!! 草を集めて巣作り?! 遊歩道の下に生えていた草を一生懸命運んでいました!! さらに洞窟の中に運びます。 なにを思ったのか途中でやめてしまい池に魚を探しに行ってしまいました。 ジョイナーは他のクマがいなくなると池に行ってしまうので 今日の巣作り(?)はこれでお終いかぁ・・・(^^;) なんて思っていると・・・ 夕方にまたジョイナーが現れました!! そしてまたひたすら草を洞窟に運びます。 洞窟の中では集めた草を広げたり集めたりしていました。 その後、また池に魚とりに行き 今日の巣作り(?)はこれで終了してジョイナーは獣舎に帰っていきました。 最終的に洞窟の中はこんな感じに・・・ まさに本当に冬ごもりしてしまいそうですね(^^;) ジョイナーの今後の行動にさらに期待です(`△´) 【飼育:宮武】
熊山新闻
SAPPORO SOURCE
先月(2009年6月10日)に創刊されたバイリンガルマガジン『SAPPORO SOURCE』。 タイトルの通りSAPPORO(札幌)に滞在する外国人をメーンに、地元密着の情報を発信するフリーマガジンで、7月号にて『ベア・マウンテン』が紹介されました。 英語だけではなく、日本語でも紹介されていますので英語が苦手な方でも情報が得られます。 札幌に設置されていますので、見かけた方はぜひお手に取ってお読みくださいませ。
熊山新闻
平和な日々は来るのか?!
春から初夏にかけてはクマたちの恋の季節で、ベアマウンテンのクマたちもこの時期ならではの行動をします。 自分の存在をアピールする「背こすり」が多くみられるのもこの時期です。 ↑ベアポイントのガラスにごしごし・・・「おれは強いんだぞ〜」 そしてこの時期に見られる”団体行動” クマの中には、相性の良い個体同士で一緒に行動するものや、しきりにニオイをかぎあうもの・・・ 他の個体の存在を意識した行動が目立つ時期になります。 この団体行動はベアマウンテン特有のものなのでしょうか?はっきりとはわかりませんが発情期がすぎるとピタッとしなくなることが多いので、まさに不思議です(^^;) ↑クマたちから人気者のキャンタ。キャンタを中心として4、5頭のグループになることがあり、スタッフの間では「キャンタグループ」や「キャンタ御一行様」なんて呼んだりします。 (それにしてもなぜキャンタは人気者なんでしょう?!がっちりした体つきがオトコらしいのでしょうか?! ^^) ↑お互いにニオイをかぎあい挨拶するクマたち 最近は発情もおさまりつつあり、クマたちも落ち着きを取り戻してきました。 これからの季節はクマたち、私たちにとっても暑さが厳しく感じられると思いますが、クマたちには園内の冷たい沢で身体を冷やしてガンバってのりきってもらいたいです(^▽^) 【飼育:伊藤】
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ムシさんとともに歩むジョイナー
顔のまわりの毛が巻いていて、学校の音楽室に張ってあるバッ○さんやベートー○ンさんをちょっと髣髴させる風貌のジョイナーさん。 中身はやさしいクマさんなだけですけどね。 朝!ジョイナーの巻き毛に、アオムシ(ライムグリーンの尺取虫)がついているのを発見! (発信機と口のちょうど中間、おわかりになりますでしょうか。 ) 昼!アオムシはジョイナーの左目の上へ!(笑)。むずむずしないのかしら。 実際、野生のクマさんも、さまざまな生き物の移動に役に立っているとか。例えば、種子散布・・・。 こうして毛について移動する、ちゃっかりものもいますし。草の種が毛について移動、というのが王道ですけども。 種を果実とともに食べてもらうことで、うんちとして別の場所に移動!というのもありです。 持ちつ持たれつ。 それにうんちは栄養にもなるスグレモノ!
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