もぅ冬ごもり?! Part2
またまたやってくれました!! 洞窟の前にいるジョイナー。 なにやらゴソゴソしていました。 もしや?! と思いすぐに遊歩道に上って見てみると・・・ またまたやってくれました!! 草を集めて巣作り?! 遊歩道の下に生えていた草を一生懸命運んでいました!! さらに洞窟の中に運びます。 なにを思ったのか途中でやめてしまい池に魚を探しに行ってしまいました。 ジョイナーは他のクマがいなくなると池に行ってしまうので 今日の巣作り(?)はこれでお終いかぁ・・・(^^;) なんて思っていると・・・ 夕方にまたジョイナーが現れました!! そしてまたひたすら草を洞窟に運びます。 洞窟の中では集めた草を広げたり集めたりしていました。 その後、また池に魚とりに行き 今日の巣作り(?)はこれで終了してジョイナーは獣舎に帰っていきました。 最終的に洞窟の中はこんな感じに・・・ まさに本当に冬ごもりしてしまいそうですね(^^;) ジョイナーの今後の行動にさらに期待です(`△´) 【飼育:宮武】
熊山新闻
SAPPORO SOURCE
先月(2009年6月10日)に創刊されたバイリンガルマガジン『SAPPORO SOURCE』。 タイトルの通りSAPPORO(札幌)に滞在する外国人をメーンに、地元密着の情報を発信するフリーマガジンで、7月号にて『ベア・マウンテン』が紹介されました。 英語だけではなく、日本語でも紹介されていますので英語が苦手な方でも情報が得られます。 札幌に設置されていますので、見かけた方はぜひお手に取ってお読みくださいませ。
熊山新闻
平和な日々は来るのか?!
春から初夏にかけてはクマたちの恋の季節で、ベアマウンテンのクマたちもこの時期ならではの行動をします。 自分の存在をアピールする「背こすり」が多くみられるのもこの時期です。 ↑ベアポイントのガラスにごしごし・・・「おれは強いんだぞ〜」 そしてこの時期に見られる”団体行動” クマの中には、相性の良い個体同士で一緒に行動するものや、しきりにニオイをかぎあうもの・・・ 他の個体の存在を意識した行動が目立つ時期になります。 この団体行動はベアマウンテン特有のものなのでしょうか?はっきりとはわかりませんが発情期がすぎるとピタッとしなくなることが多いので、まさに不思議です(^^;) ↑クマたちから人気者のキャンタ。キャンタを中心として4、5頭のグループになることがあり、スタッフの間では「キャンタグループ」や「キャンタ御一行様」なんて呼んだりします。 (それにしてもなぜキャンタは人気者なんでしょう?!がっちりした体つきがオトコらしいのでしょうか?! ^^) ↑お互いにニオイをかぎあい挨拶するクマたち 最近は発情もおさまりつつあり、クマたちも落ち着きを取り戻してきました。 これからの季節はクマたち、私たちにとっても暑さが厳しく感じられると思いますが、クマたちには園内の冷たい沢で身体を冷やしてガンバってのりきってもらいたいです(^▽^) 【飼育:伊藤】
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ムシさんとともに歩むジョイナー
顔のまわりの毛が巻いていて、学校の音楽室に張ってあるバッ○さんやベートー○ンさんをちょっと髣髴させる風貌のジョイナーさん。 中身はやさしいクマさんなだけですけどね。 朝!ジョイナーの巻き毛に、アオムシ(ライムグリーンの尺取虫)がついているのを発見! (発信機と口のちょうど中間、おわかりになりますでしょうか。 ) 昼!アオムシはジョイナーの左目の上へ!(笑)。むずむずしないのかしら。 実際、野生のクマさんも、さまざまな生き物の移動に役に立っているとか。例えば、種子散布・・・。 こうして毛について移動する、ちゃっかりものもいますし。草の種が毛について移動、というのが王道ですけども。 種を果実とともに食べてもらうことで、うんちとして別の場所に移動!というのもありです。 持ちつ持たれつ。 それにうんちは栄養にもなるスグレモノ!
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もぅ冬ごもり?!
今日のお昼頃に洞窟の前にジョイナーがいました。 ジョイナーはあまり洞窟の中には入らない個体なので すぐに出て行くのかなぁ・・・なんて思っていたら 洞窟の前で何かをしているようです。 すぐに遊歩道に上り、何をしてるのか確認にしに行くと・・・ どうやら草を掘っているようでした。 そしてなんと!! その引っこ抜いた草を洞窟の中に引きずり込んでいるではないですか!( ̄□ ̄;) まるで巣作りしているようでした。(^^;) まさかもぅ冬ごもり?! なんて思いながら見ていると、 洞窟の近くにジョイナーの苦手なミスミとクマエモンが来てしまい ジョイナーは逃げていってしまいました。(>□<) 続きが見たかったのに・・・ その後ジョイナーは誰もいなくなった池で楽しそうに遊んでいましたとさ(・△・) ジョイナーは本当に何を考えているのか分からないクマだなぁ・・・(^□^;) 【飼育:宮武】
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見つめる先は・・・?
ヒロタケがヤブのなかから顔を出してあたりを見回していました。 いったいなにを見ているのかと思ったら、遠くのバス道をミスミがのっし!のっし!と歩いていました。 どうやらヒロタケは、苦手なミスミを見かけて逃げてきたのでしょう。 <空中に鼻をつきだしてあたりの様子をうかがうヒロタケ> 【飼育:伊藤】
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どんぐりのあかちゃん
ベアマウンテンの場内には、どんぐりのなる木があります。 写真はミズナラのどんぐりのあかちゃんです(ボールペンで指している部分)。 これはクマさん(野生の)も食べます。ベアマウンテンのクマたちも、おちょぼ口でボリボリとうまく食べます。 今年、気になるのは写真の左下の葉のように、枯れている葉が目に付くことです。 どんぐりの成りが悪いと、野生のクマさんはやりくりが大変なので、よい出来であってほしいです。
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水浴びスポット〜3の沢〜
今日はまとまった雨が降り、気温も低くクマたちも活発に動き回っていました。 晴れた日は暑さがニガテなクマたち、水浴びをすることが多くなります。 遊歩道をエンドポイント方向に進むと、橋の下に大きな沢が見えてくるのですがこの沢は人気の水浴びスポットです。 通称「3の沢」といいます。遊歩道の真下にあり、クマが水浴びをしていても気付きにくいのが難点です。クマたちの貴重な水浴び姿を見落とさないように、水場の近くでは水の音やクマの鼻息にも注意して歩いてみましょう♪ 水浴びのしかたはいろいろ! 写真のスズノスケは木の枝を抱きかかえて遊んでいました(^^) 【飼育:伊藤】
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お散歩日記10〜新内池〜
久しぶりのお散歩日記だワン☆ 最近は体験カヌーやフィッシングが楽しめる新内池(にいないいけ)に行って、水遊びが日課。 久しぶりに良い天気だから今日ははりきっちゃうぞぉ! 全周約1kmの池の周りを二匹で追いかけっこしながら全力疾走したり・・・ 池に入ってみたり・・・ でも慎重派だからあんまり遠くへはいかないの。 今年の夏は泳ぎにもチャレンジしてみようかな? サラ&モコ
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草刈いらず?ユキちゃんとアツコ
雨が降るとグンと伸びたように感じる芝生の草。駐車場横の草刈はユキちゃんアツコにおまかせ!? 草をちぎってくわえ、ある程度集めたら・・・むしゃむしゃ。 がむしゃらに食べるアツコ(左)と、カメラ目線でコチラを見つめるユキちゃん(右) 今週は久しぶりに晴れマークが続くサホロ。 お出かけの立ち寄りスポットとして、ベア・マウンテンに遊びにいらしてくださいね(*^-‘)/~☆
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スズノスケのマーキング
遊歩道コースの先端〔エンドポイント〕から見えるシンボルツリーはヒグマたちのマーキングスポット。 発情期のこの時期は背こすりをする個体が増え、その姿を見られる確立が高くなります。 まずは立ち上がってニオイを確認 木に寄りかかり頭から背中を木に密着させて スクワットのようにひざを曲げ伸ばししながらゴシゴシ 左右に体重移動させながらユラユラゴリゴリ まだ時間をかけそうだったので動画にチェンジ! 頭上にあるスロープに前肢をかけながらさらにゴシゴシ マーキングが終わるとまた、力強い足どりで奥へ進んでいきました。
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いっこ○ にこ○○ さんこ○○○
今年もバスに巣を作りはじめたハクセキレイ。 6/15は1個だったタマゴは翌日2個に増え、そのまた翌日には3個になっています!! ハクセキレイは一気に産まずに分けて産むのは知らなかったので驚きの発見゜ロ゜;) 本日3号車を動かすのをお休みしました。 ベアウォッチングバス運転手:菅原 園内の樹木たちも花を付けはじめました。クマはもちろん自然観察もお楽しみくださいね。 ←大きな花を咲かせているホオノキ →花期を迎えると葉の先端部分が白くなつミヤママタタビ
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脚印的水坑
今日も小雨が降ったり、やんだりと、どんよりとした天気が続いているサホロです。 今朝の新聞にも「6月に入り道内では雨が多く、14日までの主要22観測地点の降水量は平均で平年の1.8倍を上回る」「帯広では2.2倍」と記事に書いてありました。 園内に残る足跡にも水が溜まっています。雨降りの後は、こんな足跡を見つける楽しみもありますよ♪ ヒグマたちは雨が降っていてもいつもと変わりなく、元気に園内を動き回っています。そんな雨の日はベアウォッチングバスに乗って観察すれば、それほど濡れずにお楽しみいただけます。また傘も無料でお貸出していますので、傘をお持ちではない周遊観光のお客様でも安心してお越しくださいませy(^ー^)y さて、気分だけでも初夏を感じていただけるよう前々回に引き続きイヌオの歩く姿(横からバージョン)をお届けいたします。
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它出来了! 〜> ̄ )〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ベアウォッチングバス停留所付近に立つ看板。 【進入禁止 注)ヘビが出ます!】 「ヘビなんているの?」と疑っていましたが・・・ 本当にいました。アオダイショウが。 ベアウォッチングバスの運転手が「さっきリフト小屋の中に入っていったぞ」との目撃情報を入手し、扉を開けると・・・ いらっしゃいました。 涼しい小屋の中を好んで休んでいるのでしょうか? どうやらアオダイショウもヒグマと同じく恋の季節を迎えているそうです。 そういえば山道などにも「ヒグマ出没注意」など看板が立っていますが、本当に目撃されているから設置してあるんですよね。 他にも峠道などには街中では見られない珍しい看板がたくさん立っているので、見つけながらドライブなんていうのもオススメです。スピードダウンでゆとりをもち、安全運転でお出掛けしましょう!
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青蛙日记第3部分
本日は雨、少し肌寒くクマ達にとっては過ごしやすい一日。 ベアポイントのオタマ達は大きく成長したかな?? どれどれ・・・いないよ? 大量にいたオタマたちはいったいどこへ消えたのかと思い、他の飼育係に聞いてみると ヤゴ(トンボの幼虫)に食べられたとのコト。 立派なトンボになるんだよ。 生き残るために相手を捕食する生物たち、彼らはなにを思いながら日々をすごしているのか。 以前は大量にいたポイントのオタマたち。彼らは他の生物の生きる糧になりましたが 園内の水溜りには、まだまだ沢山のオタマがいます。 弱い生き物は多くの子供達を産むことで自分の遺伝子を残そうとします。 頑張れオタマ! さて、ヤゴやオタマだけではなくポイントの草にバッタの幼体がたくさん居ました。 わかりづらいですが草の上に小さなバッタが。 【飼育:黒川】
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ホワイトコーン・・・違うかっ
駐車場横にはヤギが二頭います。ユキちゃん(左)とアツコ(右)。 どちらもメスですがアツコには角が生えています。区別しやすいでしょ♪ さて、旬の食べ物がたくさん出回りはじめる北海道。5月下旬〜6月中旬はアスパラガスの季節です。先日、ある取材で富良野の農家さんにお邪魔しました。 その農家さんはグリーンはもちろん、ホワイトも栽培されているのですが、ご覧のように見事な太さ。採ったばかりのホワイトアスパラを水で洗って生のままいただいたのですが、コレが「甘くてみずみずしい」のです。特に根元の方がシャキシャキでうまい!!!!かじった断面から水分がこぼれ落ちそうなほどでした。サホロリゾートホテルでも今月のディナーにグリーンアスパラを使っているので、ベア・マウンテンへお越しの際は遊歩道付きのお得な宿泊プランをオススメします! 話は戻りますが、ヤギの歯って見たことありますか? なんだかとうもろこしの粒のような形をしていて、ホワイトコーンのように見えます。どうですか?見えませんか? ホワイトコーンの収穫時期は8月中旬頃だそうです。 ・・・なんだか食べ物の話ばかりでスミマセン<( ̄∇ ̄)ゞ
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緑がきれいな季節になりました
久々の青空!6月に入り初夏を感じさせる景色が広がります。 ベアウォッチングバス乗り場近くの芝桜は今が満開です。 樹木には立派な葉がつき、しっかり見渡さないとクマに気付かず通り過ぎてしまうほど。 どうですか?エンドポイントからの1枚です。 ベアポイント前の池も太陽の光を浴びてキラキラ輝いて見えます。 そして水浴びしたクマたちの毛も、キラキラ☆ 6/30までのお得なwebクーポンで、ヒグマたちに会いにいらしてくださいね(o’▽’)ノ~
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