블라인드 설치
昨日はスッキリとした綺麗な青空でしたが、今日はちらちらと雪が舞っています。 今日はクマたちの部屋にブラインドを取り付けました。 ブラインドとは何か?というとクマたちが安心して眠ることができるように取り付ける「目隠し」のようなものです。 部屋の格子ごしに見える光や人の動きなどが刺激になり、冬ごもりの妨げにならないように取り付けます。 扉にあわせてコンパネを切って作った飼育係特製のブラインドです(^^) 一人が外側からブラインドを持って支え、もう一人が内側から針金で固定します。 眠ったクマたちの様子を観察する為の「覗き窓」も扉の上下に1つずつ付いています。 ブラインドを取り付けると、寝室の中は暗くて静かな「冬ごもり仕様」になります。 ブラインドを取り付けて、シュートに出していたクマを部屋に入れるために扉を開けると中にエサは無いのに、どの個体もすんなりと部屋に入りすぐにワラいじりを始めます。 ←ワラを噛んでやわらかくしています。 特におどろいたのは、ヒロキです。 ワラを入れる前のヒロキはいつも格子扉の前に座っていて、飼育員の動きを観察しているような様子でしたが、ブラインドを取り付けてワラを入れてからはすぐに寝床を整えて眠り始めたのです。 あまりに様子が変わったのでもっとボリュームのある寝床にしてやろうと、ワラを追加したのですが、またすぐにワラをいじり、その中央で丸くなって眠っていました。 ワラの効果は絶大だったようです。 ←ワラの上で眠るヒロキ。ちょうど顔が見えます。 さて、一番最初にワラを入れたヤワラですが本格的に寝床を整えて、眠っている時間も多くなってきました。寝床は綺麗な鳥の巣のような形をしています。 今年の「冬ごもりに入った!宣言第一号」はヤワラと言えるでしょう。 ミスミも今日の観察では寝床を整えて、その上で眠っていました。 これから数日はクマたちの様子を見ながらブラインドを取り付けて、稲ワラを入れる作業になります。 【飼育:伊藤】
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