2026年8月31日エゾヒグマ・オス「モコ」24歳が亡くなりました。

2019年頃より度々関節症・脊椎症による跛行がみられ、都度お休みしたり投薬等で経過観察していました。

2025年の冬ごもりはしっかりとワラいじりなどして睡眠に入っていました。

2026年3月から起立不能になり褥瘡処置や検査を行ない治療していくと3月25日に起立しその後徐々に回復、

5月にはサブパドック放飼・7月からは獣医と相談の元、園内放飼でのリハビリができるまで回復しました。

園内では大好きなミットとじゃれたり、スイカなど美味しい物を食べたりモコのペース・意志に合わせて過ごしていました。

8月2日に他個体との闘争により起立不能になり再び寝たきり状態になりました。

褥瘡予防のマットを敷いたり投薬を変えたり等治療を続けていましたが、後肢がほぼ完全にマヒし褥瘡の進行が早く筋組織の壊死も発生してしまいました。

このまま治療を続けても回復が見込めずモコの苦痛が続き、モコがモコらしく過ごせないとスタッフ一同話し合い、

苦渋の決断ですがこの度安楽死処置を行うこととしました。

処置後速やかに解剖を行い、重度の変形性脊椎症が確認されました。

大きな体で存在感があり仲良しのミットや故アタロウと仲睦ましく過ごし、

スタッフの話をよく聞いてくれる食いしん坊で優しいクマでした。

長くベアマウンテンで頑張ってくれたモコを応援し愛して頂きありがとうございます。スタッフ一同深く感謝申し上げます。

2026年9月6日

現在当施設で飼育しているエゾヒグマは9頭です。