今日は素敵な出会いがありました。
3sバス道の脇からピョンピョンと出てきた3匹のエゾシマリス。
からだの大きさから考えると今年の春から夏にかけて生まれたきょうだいリスではないでしょうか?
バス道を横断して、谷側のササヤブに降りていきました。
バス道に居たコウタの近くを横断していきましたが、コウタもリス3きょうだいも特別気にしている様子もなく、そこに居るのが当たり前のようにやりすごしていました。
数日前には遊歩道の改札付近でセミの脱皮現場に遭遇しました。
木から落ちてしまったのでしょうか?
無防備な状態で道路にコロンと転がっていたので、写真撮影に協力してもらった後は木のそばに戻しておきました。
手に持った時に、携帯のバイブレーションのようにブルッっと震えたのにとてもビックリしましたが、生きている生の感触が伝わってきて貴重な体験ができました。
昆虫はちょっと苦手…と好みも分かれると思いますが、大自然の中でたくましく生きるひとつの命として彼らから学ぶことが沢山あるんですよね。
(そういう私は、クモやたくさん足のある昆虫が苦手だったりしますが…笑)
[繁殖:伊藤]