통지

2025年3月21日にエゾヒグマ・オスの캔터が死亡しました。先月誕生日を迎え33歳でした。

冬ごもりから明け、体力をつけるため餌をもりもり食べており、21日朝の餌も完食していました。

午後確認の為獣舎に行くと既に息を引き取っていた様子でした。

解剖の結果、死因は急性心不全と思われます。

2006年にベアマウンテンに来園してから約18年間、

広い園内のどこにいても存在感のある大きな体と丸くて愛嬌のある顔と表情が可愛らしく

たくさんの方を魅了し沢山の事を教えてくれました。

大好きな水浴びは豪快でおやつへのまなざしはいつも真剣、

頑固なところがあり新人スタッフをよく泣かせたり嫌いなクマに対してはよく圧をかけていましたが、

飼育員の話をよく聞いてくれる子でした。

昨年は夏頃より起立不能により展示休止し獣舎での生活を送りケアしていました。

褥瘡防止に敷いたマットを数分で破壊したり餌の量が足りないと不満そうに催促したり、

冬ごもり中は大きなイビキをかいたり最期までキャンタらしく過ごしていました。

長年ベアマウンテンで頑張ってくれたキャンタを気にかけていただいたり愛してくださった皆様には

직원 여러분께 진심으로 감사드립니다.

現在ベアマウンテンにて飼育しているクマは10頭になります。

お疲れさまキャンタ。